高岡市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会(第4日目) 本文
それでは、どうすればよいのかということになりますが、今、新築に限らず改築においてもエネルギー収支をゼロにするZEBやZEHという住宅というものが取組としてあります。
それでは、どうすればよいのかということになりますが、今、新築に限らず改築においてもエネルギー収支をゼロにするZEBやZEHという住宅というものが取組としてあります。
これらの実現に向けて国は、住宅の高断熱化、高効率な設備導入、年間のエネルギー収支がおおむねゼロ以下となるゼロ・エネルギー・ハウスへの転換、太陽光など再生可能エネルギーのさらなる導入などに対しまして、新たな仕組みや支援策が講じられると想定しているところであります。
これらに加え、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けては、1つには、太陽光以外のバイオマス、水素等の再生エネルギーの活用、2つには、住宅の高断熱化、高効率な設備導入や年間のエネルギー収支がおおむねゼロ以下となるゼロ・エネルギー・ハウス、ゼロ・エネルギー・ビルへの転換等による省エネの徹底、そして3つには、プラスチック資源のさらなる再資源化の推進、再生材あるいは議員御紹介の廃棄米などを使ったバイオマスプラスチック
国におきましては、住宅の高断熱化と高効率な設備によって省エネルギーに努め、太陽光発電などを導入して、年間のエネルギー収支がおおむねゼロ以下となるZEH(ゼッチ)住宅等に対する助成を進めております。 一方、事業者に対しましては、先導的な省エネルギー機器の整備や高効率な熱供給システム等に対し助成をしているところでございます。
また、平常時においては、自然換気や日中の明るさといった自然現象の利用や、高断熱化、設備の効率化などによる建築物の省エネを進めるとともに、再生可能エネルギーの導入により電力をつくり出す創エネに取り組むことで、エネルギー収支ゼロを目指した庁舎の整備といったものも、1つの方向性として考えられるものと捉えております。